
「まだ滑りたい!」子供の一言から始まった追加スキー
2025年4月19日。3月30日の木島平で「今シーズン最後」と言ったはずなのに、まさかの追加スキーに行くことになりました。
きっかけは子供の一言。「まだスキーしたい!」
3月末で終わりのつもりでしたが、4月中旬でもまだ滑れる場所がある──そう、志賀高原です。「それなら行くか!」と、急遽「志賀高原 横手山スキー場」へ向かうことになりました。
4月のスキー場、春真っ盛り
到着した横手山スキー場は、3月とは全く違う雰囲気でした。雪はまだしっかりと残っているものの、空気はすっかり春。リフトに乗りながら見える景色も、どこか柔らかな光に包まれています。
子供は久しぶりのスキーに大喜び。少しでも滑れることが嬉しいようで、元気に滑り出していきました。親としても、その笑顔を見られただけで「来て良かった」と思えます。

標高2300mから見る絶景
横手山スキー場の魅力は、なんといってもその標高の高さ。目の前に広がる山々のパノラマは圧巻です。
雪を被った峰々が連なり、遥か彼方まで続く山並み。春の霞がかかった空と、まだ白く輝く山々のコントラストが美しい。この景色を見られるだけでも、ここまで来た価値があります。

お待ちかね!日本一高い場所にあるパン屋さん
午前中に何本か滑った後、お楽しみのランチタイム。
ここ横手山には、標高2300mにある「日本一高い場所にあるパン屋さん」があるのです!山の上にあるパン屋なんて、それだけでワクワクしますよね。
店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい香りが広がっていました。メニューを見て、子供と二人で決めたのは──
30cmのホットドッグ・1200円!
「二人で分けて食べよう」と注文しました。
あっという間に完食、残骸だけが残る
運ばれてきたホットドッグは、まさに30cm級のビッグサイズ!ソーセージもたっぷりで、ボリューム満点です。
ホットドッグは、スキーで疲れた体に染み渡る美味しさ。子供も夢中でパクパク食べていました。
「写真撮らなきゃ!」と思ったときには、もう残骸しか残っていませんでした…。

さっさと食べてしまったので、完成形の写真がないのが本当に残念!でも、それだけ美味しかったということですね。
標高2300mで食べる焼きたてのホットドッグは、格別の味でした。
午後の滑り──でも、そろそろ限界
お腹を満たした後、午後も滑り始めました。でも、やはり4月中旬の雪は重たい。そして何より、暑い!
真冬のような爽快感はなく、じわじわと汗をかきながらの滑走。子供も「ちょっと疲れた」とのことで、何本か滑ったところで終了にしました。
「場所によっては5月まで滑れるんだけどね…」
でも、予定もいろいろあるし、ここまで来られただけで十分。これ以上は無理をしないで、帰ることにしました。
本当に、本当の、シーズン終了
今回こそ、本当に今シーズン最後です。
3月30日の木島平で「最後」と言いながら、子供の「まだ滑りたい」というリクエストに応えて、4月19日にもう一度スキー場へ。結果的に、最高の追加ボーナスデイになりました。
少しの時間でも滑れて、子供は大満足。そして日本一高い場所にあるパン屋さんで、美味しいホットドッグも食べられた。素晴らしい一日でした。
来シーズンへ
さすがにこれで今シーズンは終了です。次に雪の上に立つのは、また来シーズン。
訪問日: 2025年4月19日
スキー場: 志賀高原 横手山スキー場
天候: 晴れ(春の暖かさ)
標高: 2300m
特別体験: 日本一高い場所にあるパン屋さんで30cmホットドッグ(1200円)を堪能!
総評: 予想外のボーナススキーで、本当のシーズン最終日を楽しめました!